柱と錘と回転体
1.角柱と円柱
合同な二つの平行な多角形の底面と、底面に垂直な長方形の側面で囲まれた立体を角柱という。
底面の形により、三角柱、四角柱、、、と名前が変わる。
合同な二つの平行な円の底面と、底面に垂直な曲面の側面で囲まれた立体を円柱という。
2.角錐と円錐
底面が多角形で、側面が三角形で囲まれた立体を角錐という。
底面の形により、三角錐・四角錘、、、と名前が変わる。
底面が円で、側面が曲面で囲まれた立体を円錐という。
3.回転体
平面図形を、その平面上の直線ℓのまわりに、1回転させてできる立体を回転体といい、直線ℓを回転の軸という。
“回転”させるので、回転体は円錐や円柱、球など、円を連想させる立体があります。