円周率
1.円周率
円周率とは
円の円周に対する直径の割合\((\frac{円周}{直径})\)
\(半径をr(直径は2r)、円周をlとすると\)\(\quad \pi = \frac{l}{2r}\)
円周率の値
円周率は小数点以下が無限に続く”数字”で無理数と呼ばれる。
\(\quad \quad \pi = 3.141592…\)となる。2002年から小学校では値を3で習う。
2.円周率を扱った公式の例
公式
\(半径r,円周l,円の面積S,球の体積V \)
\(\quad2\pi r = l \)
\(\quad S=\pi r^2 \)
\(\quad V=\frac{4}{3}\pi r^3 \)