グラフ
1.座標平面
座標平面とは
二つの数字の組を表す仕組み。下のようなもの。
よくx,yで表す事が多い。
\(・横の目盛りをx,縦の目盛りをyで表す。\) \(・座標平面上の点は(x,y)で表す。\) \(・x軸とy軸の交わる座標を原点(0,0)と言う。\) \(・基本的にx軸は右に行くほど大きく、y軸は上に行くほど大きくなる。\)
2.グラフ
例1).\(y=2x\)のグラフを描け。
①\(y=2x\)のグラフを記述する時、まず次のような表を作る。
y | -6 | -4 | -2 | 0 | 2 | 4 | 6 |
x | -3 | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 | 3 |
②グラフに点を描く。
③点を線で結ぶ。(物差しでグラフの端から端まで)
④完了
例2).\(y=\frac{2}{x}\)のグラフを描け。
①\(y=\frac{2}{x}\)のグラフを記述する時、まず次のような表を作る。
y | -0.5 | -6 | -4 | -2 | ②← →① | 2 | 4 | 6 | 0.5 |
x | 4 | -2 | -1 | -0.5 | 0.5 | 1 | 2 | 4 |
※x=0は通らない。
②グラフに点を描く。
③点を線で結ぶ。(なめらかに結ぶ)
※この時、①は①のみで、②は②のみで結びましょう。
④完了